アジア最後の秘境ハンピで岩登り
ハンピに到着
泊まる宿は「カラヤンゲストハウス」
なんとこんなところにも日本人宿
世界中どこにでもありますねー
特にインドは多い気がする
宿まで歩いていると楽器を鳴らして歌を歌って歩く少年少女たちを発見
今日は8月15日
この日は日本では終戦記念日
ここインドでも今日がインディペンデンスデイで祝日らしい
街をあげてのお祭りなんだとか。
どこの国でも子供が練り歩いてワイワイガヤガヤするのはなんだか町が明るくなったような感じがするのは僕だけでしょうか。
そして10分ほど歩いて宿に到着
ここで中国はチベットを共に旅した「アイちゃん」と再会した
実はインスタグラムでリアルタイム投稿してるのですが、それを見たアイちゃんが「私もハンピ行くよーしかも同じ日に」と連絡くれたんです
ということで再会を果たしたわけです
宿の外に「どこ回ってたー」とか「一時帰国どうだったー」とか外で座って話しているとサル登場
いきなり俺の朝ごはんのお菓子盗んでいきやがった!
器用に封を開けるもんですね
こいつら盗みなれてるわ
ちなみにカラヤンゲストハウスは1泊100ルピー(200円)と激安。
もちろん人気宿で、1日目は満室で宿泊できず、2日目からのご利用なりー
のんびりしたのでアイちゃんとハンピ散策!ワクワク
巨石群見に行きますよー!ワクワク
というか街中にもすでに岩がゴロゴロ
街といってもものすごく小さい街ですが・・・
まずは山?岩?を登ります
そこら中、岩、岩、岩こんな場所見たことない
インド人も登っていたよ
このインド爺さんが本当にファンキーだった
そして登ること30分?くらい
絶景が待っていた
やばくない?
写真だと伝わらないかもだけど、大迫力、大パノラマ
息をのむとはこのことかと思ったほどだ
よーく見てると、
この岩たちは1つ1つのどでかい岩が、何らかの力によって砕かれて散らばっているんだと感じる
この岩とかほらっ!
なんとなくそんな感じがしないでもないでしょ?
世界には無数の不思議が詰まっているんだと再実感
ずっと岩に囲まれて見慣れてくるはずなのになぜかこの岩飽きない。
なぜか積み上げられている小さな石たち
こんな物でもなぜか神聖に感じてしまうのは大げさだろうか
ハンピには川もあり、そこを船で渡って向こうの村にも行ける
こっちの町はまるで違う街のようだった
目の前に広がるのは一面の田園。南国みたい
めっちゃいい天気でクソ暑かったのでレストランで4時間くらいゴロゴロ。(2時間くらい寝た)
夕方になりかけたので夕日でも見るかと向かいの町の山?岩?を登る
田園風景が広がる街だが、もちろん岩もめちゃくちゃある。
道に迷ってしまったが
何とか頂上に到着
よい見晴らしですな
ここから見る景色もまた格別
あんなほうまで岩
こんなとこにも岩
結局雨が降って曇っちゃって夕日は見れなかったけど
虹が見れたので結果オーライ
ハンピで虹見た人なんて少ないんじゃない?だからラッキー!
帰りは手漕ぎのボートで川を渡りましたよ!
この小僧がまた観光客慣れしてるから笑える
結局ハンピには4泊5日もした。もっとゆっくりしたかったけど。
ちょうど夏休みだったから日本人たくさんいたし楽しかったー
ここのピザがうまくて2日連続通った
朝日も見に行ったけど天気悪くて見えず
岩の上で黄昏るサトーくん
朝日後の朝ごはんももちろんカレー
そしてハンピには暴走族もいるよ
天気の良くなかったハンピですが何しろ景色は最高、あつまったみんなも最高でインド一番の思い出になった。
この時点でインド滞在が3週間
本当はもう後3週間くらいかけてニューデリー方面に行こうと思ったけど、よくよく考えたら、インドにそんなに長居してたらあとの大陸がキツキツになってしまうことに気づく。
ので、このあとはハンピからムンバイに行きムンバイから飛行機に乗り
ついに「ヨーロッパヘ突入」することにした。
本当に名残惜しいインド
出会ったインド人もみんな良い人だったし、食べ物もおいしいし(99%カレーだけど)
結局本物のインドたるインドを見れずじまいになってしまったし
本当は他にもたくさん行きたいところがあった。
ガンジス河、アーグラ、ジャイサルメル、レイ、ダージリン、ほかにもたくさん。
そういう意味でも絶対また来たいと思った。インド。
次回はムンバイからヨーロッパのどこかへトビマストビマス!