感謝、感激、岩、気球 大好き【カッパドキア(ギョレメ)】 後編
そういえばギョレメとかカッパドキアとか言っているけど
カッパドキアとは地域の名称で、ギョレメはその中の小さな町の名称なんです
カッパドキアにはいくつかの町があります
そしてカッパドキアには○○バレーといった丘?やたくさんの奇岩群がいくつかあり
それぞれツアーで行くことが定番
しかしご存知の通り貧乏の極みパッカーは歩いて回ることにした
まずはキノコ岩を見にウルギュプ方面へ
どこ見ても岩岩岩
一山超えると住宅地
中心街から1時間30分くらい歩くと
道路沿いに突然キノコがはえてる
エリンギ型キノコ
そしてキノコから40分ほど歩くとウルギュプに到着する
ウルギュプも岩に囲まれた街
イスラムのおねえさんと奇跡の2ショット
お姉さんにナンパされてうはうはで撮ったけど
写真一緒に写っちゃってもいいのね
宗教的にいかんもんだと思ってたからびっくり
個性の強いスーパー
かぼちゃとキャベツでかすぎ
コーラ並べすぎ
ぎょろめに戻ってくるとやる気のない人たち発見
何のためのコレなのか
こいつに関してはどんな状況なのか
もう突っ込みどころがありすぎてむしろわからん
歩き疲れた僕に元気をくれた2人に感謝
続いてはキノコ第2弾を見に行くついでにレッドバレーとローズバレーへ
さらっさらの砂の上を歩いていると
岩でできたお城
ところどころある穴は当時、伝書鳩が止まるための場所だったらしい
お城の中
地元のヤンキーが夜たむろしてる感半端ない
歩けど歩けど砂と岩
でもなぜか飽きないのがカッパドキア
こっちがローズバレー(たぶん)
こっちがレッドバレー(たぶん)
違いが分かる人天才
途中にあるギョレメよりも小さな町も岩に囲まれてる
お土産の展示の仕方が雑
やっとのことでキノコ
でもここが目的地ではない
いろんなとこにキノコがたくさん生えてる
ここが目的地
キノコ群(土耳其磨菇岩)
ちなみに正式名称はFairy Chimneys(妖精の煙突)
煙突はわかるけど、どこら辺が妖精なのか教えて栗
この「乗ってるのが精一杯です感」
なぜ落ちないのか不思議
エリンギ型とはまた違うキノコ群
そして出ました「アナザースカイ風」写真
ラクダにやる気が見られない
もっとやる気ださんかい!!
帰り道
こんなとこにもマックあるんだなー
と思ったら
ん?
マック
マックではないな・・・
完全にパクり・・・
カッパドキアのキノコとバレーはこんな感じ
ツアーだとバギーに乗ったりたぶんもっと見どころあると思うけど
お金がないからしょうがないよね
お金がないから毎日のご飯も質素でほぼ毎日パンとハム
だけど晩御飯だけはサトミちゃんが僕の分も一緒に自炊してくれた
野菜買ってくる代わりにワインも飲ませてくれた幸せ
ギョレメには居心地がよすぎて4泊してしまった
なんとなく観光に慣れてきてしまっていて驚きが薄れてたけど、それでもここカッパドキアはとてもワクワクした
最後に少しの贅沢で「激うまトルコピザ」
次回は、世界七不思議の町「エフィソス」へ