ブギウギブキティンギ スマトラ島の避暑地で過ごしてみた
ブキティンギはスマトラ島の避暑地としても有名らしく
パダンというスマトラ島の大きな都市からも観光に訪れるんだとか
確かに毎日涼しい。昼間でも25℃程度
そのくせ蚊は多い
なので効き目はあるのかどうかわからんが、コンセントタイプの蚊取り購入
ふらふら歩いていると陽気なおじさんが声をかけて来た
どうやらこの店の店主らしいめっちゃ話しかけてくる
というかこっちの人たちみんなフレンドリー
俺より英語話せんのに現地語でめっちゃ話してくる
店主お勧めのナシゴレンとティータルーというものを頼んだ
必ずトマトときゅーりとカニチップが付いてくる
ナシゴレンの量半端ない
カニチップにのせて食べるのが通らしい
こちらがティータルー
頼んでから知ったけど
タルーというのは卵
ティーに生卵混ぜた激甘ミルクティー
ホットケーキの焼く前のやつにガムシロップ足した味
甘党の僕でも飲みきれない甘さ
ブキティンギでしかないものだぞ!って5回は言ってた
店の人が「ジャパニーズケイブがあるぞ」「グランドキャニオンもあるぞ」としつこいくらい何度もお勧めしてくるので行ってみた
これが噂のグランドキャニオン
と野生の黄昏サル
ジャパニーズケイブ
入り口にはちゃんとjapanの文字
なんでこんなところに日本の名前の付いたトンネルがあるのか不思議だった
実はこのトンネル
いいのか悪いのか、なんとここにも日本の歴史があったんです
チョー長い階段
リビングルーム
ミーティングルーム
トンネルの中にしっかりとした部屋割りがあった
トンネルを抜けるとそこはグランドキャニオンの下に出る
田んぼが広がっていた
田んぼのお手入れが日本のおばあちゃんと同じ
おー!ワニだーと叫んでたら横からおじさんがコモドオオトカゲだよって教えてくれた
めっちゃレアな?コモドオオトカゲの子供に遭遇
逃げ足早すぎて全然撮れんかった
カカオの木
これからチョコができる
この屋根の形はミナンカバウ様式と言って水牛の角をイメージしているらしい
確かに街中の古い家もこうなってた
屋根はこの木から作られている
ムシムシムシって屋根にぺちょんって乗せてある
下から見たグランドキャニオン
町に戻ってぶらぶらしてみる
ここが街の中心の時計台
いい眺め
なんだかボスニアを思い出す
ここを中心にマーケットがずらり
虎がお出迎え
なぜトラ?タイガーバームからきているのだろうか
夕方から夜に向けて出店の準備
何とものどかでのんびりとした街
インドネシアの人たち歩くのめっちゃ遅いけど車の運転はめっちゃ荒い
こういう小さな町好きだな
次回はブキティンギからパダンへ