キエフからリヴィウへ 「愛のトンネル」へ男一人で虚しくいく
キエフからリヴィウまでもいつものようにバスで向かう
所要約6時間 朝9時頃のバス
リヴィウは今でもウクライナの昔ながらの街並みが残るポーランドとの国境付近の大きな街
鉄道駅のあるバス停に到着
もちろん宿まで歩く
1件目に行った宿が満室だったので近くにある違う宿を紹介してもらいそっちへ
ここが居心地よすぎて6泊もしてしまうとはこの時は思ってもいない
リヴィウ到着当日は午後から雨が降ってきていたので「愛のトンネル」へ行くのは後日
ちなみに愛のトンネルは「クレヴァニ、愛のトンネル」という映画で有名になったところ。
正式名称は[THE TUNNEL OF LOVE]
恋人同士で行くと愛が深まるとか、幸せになれるとか
ようは男一人で行くと寂しい気持ちになる場所。
ここへ行くには色々場所から行く方法があるらしいけど僕はリヴィウから行くことにした。
次の日は雨が上がっていたので早起きして行ってきた。
日帰りで行けるので日帰りで行く
リヴィウの南バスターミナルからルーツク、ルーツクからリヴネ行きのバスに乗りクレヴァンで途中下車
の予定でリヴィウを朝9時ごろ出発
4時間後13時ごろルーツクに到着
そのままクレヴァンに行きたいところだったけど、
なぜか降りるとこに気づかずリヴィウまで行ってしまった。この時14時
リヴィウからルーツク行きのバスに乗りなおして再度クレヴァンへ
結局クレヴァンに着いたのが15時。
しっかりと看板があった
クレヴァンのバス停から「愛のトンネル」までは歩いて30分くらいかかる。
超田舎道
こんな道を歩いていると
こんな看板がある
これ見よがしに愛のトンネル感出してくる
売店が少しあったり観光地化してる。
すると右側にはもう写真で見たことある風景。
今でも使用されている線路
その周りを天然の木がトンネルのように覆いかぶさっている。
9月に行ったのでハイシーズンではなく少し枯れてきていたのが残念
予定よりだいぶ遅く到着してしまったので人も少ない
のでカッコつけて写真撮ってみた
もちろん一人で
全然恥ずかしくない
時間もないので20分くらい遊んだところでクレヴァンのバス停に戻る
この時17時過ぎ
来るバス来るバス満員で止まってくれない。
結局泊まってくれたのは18時00分ごろ
ルーツクに着きリヴィウのバスチケットを買おうとしたら「今日はもうないよ」
あらま
帰れなくなった
終バスが18時ごろまでらしい。
そりゃそうか、4時間かかるからな。
全然考えてなかった。
野宿決定だな。
てことでビール買ってポテチ買ってのバス停のベンチで一人宴会。
時間は22時
突然の大雨。
屋根あるけどめちゃめちゃ降りこんでくる。
こりゃ野宿は無理だということで
WI-FIを探すとすぐに野良WI-FIが見つかり宿を探して歩いて宿へ
運がよいのか悪いのか
24時前ごろ宿到着
そして次の日の朝バスでリヴィウへ帰るのであった。
皆さんリヴィウから愛のトンネルへ行くときは帰りのバスにお気を付けを。
もしくはルーツクかリヴネで1泊していったほうがよいのではないでしょうか。