感謝、感激、岩、気球 大好き【カッパドキア(ギョレメ)】 前編
どうでもいいけど
「街」と「町」の使い分けがイマイチわからない
ブログやってなかったらこんな疑問も出てこないだろう。
少し成長。
イスタンブールから深夜バスに乗りカッパドキア(ギョレメ)までやってきました。
イスタンブールのotogarではギョレメまで85リラと言っていたのに対し
宿の目の前のトラベルエージェントでは80リラでピックアップ付きだったのでこっちで予約
20時頃のバスで所要12時間
ギョレメに到着したのは朝8時ごろ
実はラオスを一緒に回っていたサトミちゃんがタイミングよくギョレメにいるとのことだったので再会
サトミちゃん、ギョレメが気に入りすぎてすでに4泊してた
着いて早々ギョレメの町を二人で散策
いきなり圧倒される
インドのハンピとはまた違うすごさ
岩がなめらかなんだけど迫力もある
岩の形にも個性があっておもしろい
上の方がちょこんとなっているのがかわいい
このあたり一帯の岩は柔らかく、雨風で削れて長い年月をかけてこんな形になるらしい
後々は形が変わっていくのだろう
矢印通りに歩いて岩を登って
上からの景色がこれ
これやばいっしょ!
見惚れるとはこのことだと実感
トルコの国旗が椅子の横に刺してあったので
アナザースカイ、すしざんまいに続くジャパニーズシャッターチャンスポーズシリーズ第三弾!
その名も「ドラゲナイッポーズ」
中国人のおばはんも真似してやってたのはウケタ
すぐに流行が国境超えた
ちなみにここが「ギョレメバレー」というところらしい
ギョレメにはほかにも
・レッドバレー
・グリーンバレー
・ローズバレー
・ラブバレー
などあるっぽい
下山後はサトミちゃんが仲良くなっていたトルコ人のお店に連れて行ってもらう
するとチャイとお菓子とたばこをこれでもかってくらいくれた
のんびりしてるけど本当は普通のお土産屋さん
分け与える文化が根付いているのだろう
本当に何も見返りを求めない。
日本人の僕らにはなかなかない考えなので受け入れづらい
店の隅っこで二人でくつろぐ
お店のトルコ人と話したり、ねことじゃれたり2時間くらいのんびりした
動物好きのサトミちゃんの影響からなのかこの旅で猫が好きになった
少し成長
そうなんです実はサトミちゃん、元獣医さんで動物大好き
世界中の動物を追いかけて旅する「animal traveler」通称あにとらさん
人気ブロガーなんです
一緒にいると動物嫌いな僕に動物の良さと切なさを熱弁してきます
おかげでなぜだか猫だけ好きになりました。
夕方、一度宿に戻り
絶対夜もきれいだろうと思い、一人で夜の町を見に行くことにした
ハイ。言うまでもありません
岩も夜景もきれいなギョレメですが、一番有名なのがなんといっても
「気球」
でっかい気球に乗って朝日を見るのがここのメインイベント
ですがお金のない僕は気球には乗らず。いや、乗れず。
一回60ユーロ以上もするんだもん
なので朝早起きして高台から見ることにした
気球準備中
朝日が登る前も何ともきれいだこと。
それぞれのタイミングで飛んでいく
結構な数が飛んでいる
ハイシーズンは倍以上の数になるっぽい
どこへ向かっているのだろうか
風の吹くままに飛んでいく
僕は見るだけでも十分満足できた
貧乏バックパッカーにはこれぐらいがちょうどいい
景色はきれいだし、気球も毎朝街の上空を飛んでて面白いし
町自体ものんびりしていて落ち着くし、人は優しいし、もうサイコーじゃん!
もっとお金に余裕があればこれ以上に楽しめるのだろう
次回は感謝、感激、岩、気球 大好き【カッパドキア(ギョレメ)】後編
カッパドキアのいろんなバレーに行ってきます!