モスタルからサラエボへ [第一次世界大戦きっかけの場所]
知らない土地に来てマックがあるとなぜか安心するのは日本人だけなのだろうか。
思ってたよりも栄えてそう
サラエボってなんか聞いたことあるなーと思って調べてみたら
第一次世界大戦の引き金となった場所だった
オーストリアの偉い人がボスニア人に暗殺されたのがきっかけで戦争に発展した
俗に言う「サラエボ事件」ってやつ。
小学生の頃なんとなく習ったのを思い出した。
そして旧ユーゴスラビアからの独立紛争の舞台にもなっている。
その証拠にそこら中にお墓がたくさん。
この辺争いばっかしてんな。という印象
でもマックがあるからなんとなく安心
そんなボスニアの首都サラエボを歩いていると
なんだか飛騨高山を歩いているときと同じような気持ちになる。
そう。建物が日本っぽい。
木の枠組みに瓦屋根。
まあ一部の通りだけなんだけども
勝手に親近感わく。
(全部個人的な感想ですが)
町並みに似合わずでっかい教会やモスクは突然現れる。
もちろん足元は石畳
やっぱりここもヨーロッパなんだなー
ヨーロッパなんだけど、ほかと比べて格段に物価が安い。
だって宿が600円ほど。
コーラも50円くらい。
ビールだって2リットルペットで200円しない。
ただ一つ欠点は道路が狭い
そんくらい。
サラエボの市街地から少し離れたところには高台と城壁跡がある。
城壁からの眺めは良きものです。
城壁跡は子どもたちのたまり場なのね。
のんびりコーラ飲みながら景色を堪能します。
すると子供たちはこんにちはって言ってきます。
ニーハオじゃないことが嬉しいです。
南に来るに連れてケバブが小さくなって美味しくなくなってくるのが残念でなりません。もちろん不味くはないけど