寄り道のイポー 世界遺産のマラッカ マレーシア最後の町
ペナン島よりフェリーでバタワースのバス停まで来た道を戻る
バスを降りると客引きが声をかけてくる
値段聞いてみると予定より少し高いけどそんなに変わらないので即決
イポーに到着
イポーはマレーシア第三の都市でなんと「もやし」がおいしいと有名らしい
あと「鶏肉」も
というのでどんなもんかと期待
クアラルンプールからも2時間ほどで来られるので現地人や鶏肉を食べに来るんだとか
もやしも鶏肉も大好き!!
市バスに乗り換え中心部まで
イポーのバス停ボロッ
ほんとに第三の都市かい!!
イポーにはもやしと鶏肉を食べに来ただけ
なので鶏肉と
もやし
なんとこの鶏肉
しっかりと歯ごたえがあって、もちもちと弾力があって
味も醤油と何とも言えないうまみがもう最高においしい
そしてもやし
今まで食べたもやしの中で一番しゃっきしゃき
日本のよりもちょっと太めかな?
ただのもやしなんだけど甘めの醤油にごま油の風味で味がしっかりついてて、食べ応えあってご飯にあうもやしに初めて出会った。
久しぶりに焼きそばとチャーハン以外食べたて大満足。
食事の前に第三の都市がどんなもんか少し散策!
大通りや繁華街はカラフルでおしゃれな感じ
でも少し外れに出るとさびれた建物がずらり
イポーもなんとなく洋風な建物が多い感じ
最新の建物は近代的
イポーには1泊
隅に日本語が書いてあるからワクワクしたけど
日本人の奥さんは不在
お客さんもゼロで残念ながら一人寂しく1泊。
オーナーも優しくてなぜか1リンギット安くしてくれて14リンギットで泊まれた。
次の日、11時のバスでマラッカまで
ところが遅延で12時出発
ターミナルに到着したのが17時
中心部への市バスの待ち時間が1時間
結局宿へ着いたのが19時ごろ
おなかも空いたので荷物を置いてそのままナイトマーケット通りのジョンカーストリートへ
思っていた通りチャイナタウン
人の量ハンパない
思い通りに歩けない
車道ではキティちゃんとかピカチュウとかの乗り物が爆音で暴走する
川では優雅にクルージング
その辺で売っていたウインナー
のどが渇いたのでタピオカジュース
女子力UP
そして次の日マラッカを散策!!
そう!マラッカは世界遺産の町なのです
そしてここは有名なオランダ村
オランダ統治時代の赤い建物たち
マラッカはポルトガル、オランダ、イギリスの列強国に統治されていた町で、いろいろな文化が混ざり合っている不思議な町
そんな背景などなどなどから世界遺産に認定されている
私のツルツルな脳みそではそれくらいの知識しか出てこない
そしてセントポール教会跡
髪の毛ふさふさのフランシスコザビエル像
そうここマラッカにもフランシスコザビエルは布教活動にきていた
しかも日本に来る前に
中にはたくさんの石版
これ全部宣教師たちのお墓なんだって
なんと日本人のもあるらしい
日本人初のキリスト教徒だって
外はいい眺め
マレーシアと日本て昔っからいくつもの深ーいつながりがあって
良くも悪くもマレーシアには日本の文化や歴史が存在していたんだよなー
そんなことを感じたマレー半島半周14日間の旅でした
そしてマレーシア14日目
何がどうしてそうなったのか、この地からフェリーにてインドネシアに向かうとする。
そう、初の海で国境越えでございます。