クアンタン〜クアラトレンガヌ〜コタバル 銀色のモスクと古き良きマレーシアの残る街物語
クアンタンのバスターミナル
結構立派
ナイトマーケットが楽しかったクアンタンから銀色のモスクがあるというクアラトレンガヌへ移動した。
クアンタンからバスで約4時間のところにあるクアラトレンガヌ
バスを降りるといきなり目の前にはお疲れのおじさんトリオ
おいおい自由の国かここは
まあそこなら邪魔にならないから良しとしようか、、、
この町にも桁違いの落書き
カラフルな家もかわいい
マレーシアに来て、現地の人に「出身どこ?」って聞かれて、名古屋じゃないけど名古屋っていうと大体の人が名古屋知ってるというので、珍しい国もあるもんだと思っていたらこういうことだった
ただの服屋さん
名古屋全く関係ないと思うのは俺だけじゃないはず
次の日、移動前に「何もないかと思っていた町にはなんと銀色にひかるモスクがある」というので行ってみた。
11時に発車したローカルバスは45分くらいで到着した。1.5RM
すぐ目の前に佇んでいるのがクリスタルモスク
たしかに銀色に輝いている。
天気によってかたまに金色に見えたりもする。
変わったモスクもあるもんだ。
10分で見終わり、帰りのバスを調べると13:30、、、
まじか!!!!
あと1時間半もあるぞ!
なんてこったい!
ということでひたすら待ちぼうけ。
雨も降ってくるし周りに何もないしでこれが本当の暇ってやつ。
この日、本当は14時のバスでコタバルへ向かうつもりだったけど、15時30分のバスに変更。
クアラトレンガヌからコタバルまでも4時間ほどで行ける。
コタバルのバス停はなにを間違えたのか辺鄙なとこに作ってしまっている。
というかマレーシア全体がそうなのかもしれない。
中心地まで5キロは離れてる。
しかもコタバルのバス停は中心地までのローカルバスが、ない!!!!
ということでお決まりの徒歩。
そんなコタバルは第二次世界大戦のきっかけとなった日本軍のマレー半島侵攻の標的となったところだ。
当時はイギリスが領地としていた町。
なのでなんとなく町並みも洋風かな?とおもうこともある。
もちろんチャイナタウンもある。
マレーシア内どこいってもそうだけど、半分が中国人じゃないかってくらい中国人だらけ。
おかげで中国人以外の人には必ず中国人に間違われる。
チャイナタウンで食べたチャーシューマン
個人的な意見だけど、コタバルはこれと行って見どころはないのだが、
建物にしろ、人柄にしろ、昔のマレーシアを感じられる街だと思う。
ただ、本当に何もないのと
少し興味のあった戦争博物館みたいなのも閉鎖していたことでテンション下がり、
街並みの写真撮るのを忘れていた
見どころではないけど、行っておいて損はないのがこのマーケットかな
なんとマーケットの中がカラフル
売っているものは東南アジアどこ行っても同じようなものばかり
あと一つ見どころを上げるとしたら「ストリートアート」だと思う。
戦争やらイスラムやら環境汚染やら近代的なものやら色々なことや気持ち、メッセージがこの絵の中に込められていそう
少し感慨深いアートだった。
コタバルでは2泊して少し休憩。
宿はここ。
Timur guesthouse
なんとスタッフが日本語少し喋れるやん。
しかもフレンドリーで居心地よし。
ただ蚊が多くて蚊に刺されやすい僕は夜なかなか寝付けなかった。
次に目指す町は世界遺産の街ペナン島!
朝10時にバスがあるというので早起きして出発!
もちろんローカルバスがないので歩こうかとも思ったけど、朝からそんな元気はない。
なのでマレーシア初タクシー。20RM
高けーー
といっても500円くらいなのだが。
バスとかに比べたら高すぎるよね。
ということで次はペナン島!