「ブルガリアといえばヨーグルト」というのは日本人だけ
午後12時30分と言っていたのに12時15分にベオグラードを出たバスはニーシという街で一度乗り換え、20時にブルガリアのソフィアに到着。
ソフィアでもヤギくんと合流。
どんだけ好きやねん。
ここまで来るとほとんどルート同じなのね。
だってルーマニア行けなかったんだもん。
メインバスターミナルとは違うよくわからんバス停から9時頃のバスで出発
片道4時間かけて13時ごろ到着
ついてすぐに修道院がある
見た目がとても変わっていて久しぶりにワクワクした
こんな変わった模様の修道院見たことない
イメージでは金ピカだったり真っ白だったり、統一されているもんだと思うが
ここは縞々で色使いもヘンテコ
壁一面にカラフルで何かメッセージ性のありそうな絵がびっしり
なぜかフランダースの犬を思い出しそうになるのは気のせいなのか・・・
近くにはお墓もあって気味悪かったけどのぞいてみた
壁絵も気味悪い
何を意味しているのかはさっぱり
たぶんガチの方の骨が飾ってあった
このあたりでは昔、戦争が起きたのだがリラ修道院だけは無傷で残ったらしい。
絵の感じとかお墓とか、すべて何かそれに関係しているのかもしれない
ちなみに見どころはここだけ。
4時間かけて来たのに
で落ち感半端ない
さすが入場料タダなだけある。
建物は立派だけど、めちゃくちゃしょぼい。
30分もあれば十分。
それなのに帰りのバスは15時なので近くに一軒だけあったレストランて時間つぶし。
この旅で好きになった猫と戯れていると帰る時間になったので
また片道4時間かけて帰る。
うむ。
見どころ少なすぎる!!!
見ごたえはあるけどなぜかモヤッとしている
これがまさにがっかり世界遺産だ
と思う
往復8時間かけていくところじゃないな・・
帰ってきてから、バス停の近くに大きなスーパーがあったのでついでにヨーグルトを買ってみた。
明治さんのおかげでブルガリア=ヨーグルトというイメージが強いが、実際食べてみると別に普通。
右の飲むヨーグルトは普通においしい
ていうか1個1個がでかい。安いけど
ソフィア自体も首都なんだけど、これといって見どころはないが一応来たからには教会とか回ってみる。
この教会じゃないけどたまたま入った教会で葬式をやっていた。
初めて外国の人の死体を見てしまった。
葬式をこんなに大っぴらにやるもんなんだと日本との文化の違いに驚いた。
次の日のお昼にここでもケバブを食う
ポテトフライ入りでボリュームあってウマイ
夜はヤギくんとビールとワインで乾杯
知らずに入ったお店の名前が「スシハッピー」というなんとも和食な感じ
ローズワインなんてもんがあったから飲んでみた。
うん。ワインの味なんわからんわい!
赤ワインよりさっぱりで白ワインより渋い感じ
特にバラ感はない。
バラと言えば、ブルガリアはバラが有名らしい。
6月には満開のバラが見頃なんだとか
本当は黒海沿いの街にも行きたかったけど、時間もお金もかかるし、時期外れなことから断念。
この夜でヤギ君とは本当のさようなら
毎回のことだけど、こんだけ長く一緒にいたら別れは寂しい。
そして最終日に余ったお金でブルガリアで食べた何か
お肉とジャガイモ・米みたいな何か・茄子とひき肉の炒め物
これ全部うまかった。
ブルガリアの料理はトルコ料理をインスパイアしているからおいしい
僕はソフィアからそのままダイレクトにトルコのイスタンブールへ行くことにした。
ブルガリアでのアナザースカイ(風)
ということで次回はトルコのイスタンブールです。