美人大国ウクライナ 初めてのヨーロッパでケバブにハマる
インドから飛行機でウクライナの港町「オデッサ」へ飛んだ僕はその質素さに驚愕した
オデッサの空港はその辺のローカルバス停と何ら遜色ない簡素なつくり
そしてその周辺もイメージとは違う田舎町。
宿まで約5キロの道のりを1時間30分かけてのんびり歩く。
そして宿のある街の中心に到着
一旦宿に荷物を置き恒例の街歩き開始
うむ
さすがに栄えてきた
といっても家がたくさんあるだけ
ただその「あるだけの家」が初めてのヨーロッパ旅である僕にとっては新鮮で楽しい
すべての建物が見たことないものばかりだからついつい遠回りして歩いちゃう
おなかもすいたので何か食べたいけど、高そうなレストランしかない
何か安いもの
ケバブ馬!!!
しかも安いし量半端ない
確か200円くらい
これ一個で腹パンパン越えて腹おパンパン
こりゃはまる
オデッサには情報によると映画の舞台になった有名な階段があり、そこが観光スポットらしい
ここの階段らしいけどなんかパッとしない
なんでも
上から見ると近く見えて
下から見ると遠く見える
トリックアート的な階段らしい
つまり下から見るとめちゃめちゃキツそうに見える階段
あと有名なのは「オペラハウス」
しかもめちゃくちゃ安いんだと
そしてこれがオペラハウス
興味ないから写真だけ
近くに日本食屋さんも発見(行ってないけど)
日本語見るとうれしくなるのは僕だけじゃないはず。
駅の近くにはマーケットもあって
アジアのマーケットみたいで見てるだけで楽しい
夜になると街の繁華街には若者がたくさん集まる。
たぶん夜賑やかなのはこの通りのみ
煌びやかなネオンとどこからともなく聞こえる楽器の音、音の周りでは人が踊り、テラスではピザをアテにビールを飲む若者、家族、カップルたちが「ヨーロッパ」を感じさせた
オペラハウスもライトアップ
ちなみにウクライナは宗教の関係なのか何なのか宿でビールが飲めない宿が多いらしい。
なので、インドからきてどうしてもビールを飲みたい僕は瓶ビールを買い、近くの公園で飲んでいた。
オデッサは見どころ自体は少なく、1日あれば十分すぎるほどだけど
治安もよさげで初ヨーロッパの僕にとってはちょうどいい街だった。
オデッサは2日で飽きたので次は首都キエフにどうやって行こうかマップを見ていると
横に「モルドバ」あるじゃん!
てことでモルドバに寄り道することに決定!
インドで出会った夫婦に「モルドバのワイン安くておいしかったよ」と聞いていたのを思い出した。
急にモルドバが楽しみになる。
かといってどこに何があるのか全く分からないままだけど。
てことで11時くらいのバスで移動
ちなみにオデッサからモルドバまではバスで4時間くらいで着いちゃう。
モルドバなんて世界一周してなかったら一生知らないままで終わってた国だわ!
どんな国なのかモルドバ
というわけで次回はモルドバへ寄り道しますよ!