未知の国ラオス。首都ビエンチャンへ
東南アジアで一番行きたかった国がラオス
それは5年前初めての一人旅タイで出会った人に「東南アジアでラオスが一番良かった」と言われたこと。
たったその一言でラオスに興味を持った。
そんな単純なことで旅が始まる。旅が変わる。
バス出発の17時までカフェで時間を潰す。
ベトナムはどこにでもカフェあるしWi-Fiあるし快適。
時間になり集合場所へ。
お。日本人っぽい女の子っぽいバックパッカーがいる。
しかしシャイな俺は声をかけず。
バス一緒だしビエンチャンかなー
朝5時頃バスのなかで目を覚ます。
ラオス側の国境に着いている。
ベッドが横だったドイツ人にどんな状況なのか尋ねた。
7時まで門が開かないから待機の模様。
することなく待機。
ここで昨夕の女性が声をかけてきた。
日本人ですか?
そうです。
このなにげないやり取りがラオス旅の運命を決めるとはこのときは知るよしもない。
名前をサトミちゃんという。
福岡出身の同じ年。
元獣医さんで動物が大好きなんだそう。
そんなサトミちゃんと国境を越え。バスを2時間待つ。
なんと偶然にも同じ宿らしい。
とのことなので一緒にビエンチャンのバス停到着。
先程のドイツ人とアメリカ人カップルと宿までどうやって行くか悩んだ末
ミニバス?に乗り込む。
そこでもう一人の日本人ハルカさんに出会う。
ハルカさんは青年海外協力隊でラオスにいて、ビエンチャンの友達に会うために来ていた。
宿近くまで一緒に歩いていると、一緒に晩ごはん食べませんか?とのお誘い。
喜んで行かせていただきました。
そこでもう一人の日本人女性イトウさんに出会う。
ラオスは呑気な国で性格も穏やかなんだとか。
みんな働くきがなく、ぼったくり方も可愛いらしい。ぼったくる桁も少ないし、ぼったくるときに顔に出るんだと。
左上;ハルカさん 左下;イトウさん 右上;サトミちゃん
久しぶりのいいごはん
ひさしぶりのみんなでお酒
ラオスではラオディというウイスキーが有名らあしくて飲んでみた。
いろんなフレーバーがあってうまい。
イトウさんいわく、ラオスのポンサリーと言う町がめちゃくちゃよかったから是非いってほしいとのこと。
でもすごい田舎だから大変かもとのこと。
詳しく聞いてたらめちゃくちゃ行きたくなった。
サトミちゃんも乗り気で一緒に行こうとなる!
これが運命の決断。
こうしてラオス初日にして最終目的地が決まった。
つながり旅の始まりだ。