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バンコクからシュムリアップへ初の国境陸路越え


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バンコク滞在からちょうど2週間目。

そろそろ親父の家に居候するのは面目ないと思い、移動することにする。

 

当初はバンコクからスコータイ、スコータイからチェンマイへ行く予定でいたが、近くのバス停からカンボジアまでいけることを知り、その上フィリピンで出会った子もちょうどシュムリアップにいるとのことだったので、予定変更。(移動2日前)

 

 

 

南バスターミナル

プラカノン駅から徒歩3分

 

ここからパタヤビーチ、スワンナブーム空港、サケオなど南方面への移動ができるとのこと。

カンボジアへのバスも出ていたので計画を立てる。

 

(タイからカンボジアの写真撮ったけどミスでほとんど消えてしまった。)

 

しかし行けるのはカンボジア国境近くの町アランヤプラテートまで。

アランヤプラテートからカンボジアの国境ポイペトへ国境越えをする。

ポイペトからシュムリアップまではタクシーかバスが出ているらしい。

どちらも騙されたり変なところへ連れて行かれたり、賄賂を要求されたりする。

これだけの武器が揃った。

だけど行ってみなきゃわからないと言うことで国境付近からは「流れに身を任せて強行突破戦法」をとる。

 

 

前日までに一度チケット売り場へ行きバスの時間と値段を確認した。200バーツ、7時出発と8時出発12時出発があるらしい。

 

そして当日

 

朝8時のバスに乗るため早起きして7時30分前に駅に到着、切符を買う。

すぐにバスが出るから早くしろとのこと。

たぶん7時のバス。

 

まあ早い分にはよい

 

途中空港へ寄ったのと小休憩と昼休憩をはさんで約5時間で国境アランヤプラテートに到着。

トゥクトゥク(10バーツ程度)に乗り合わせて国境へ。

線路を渡って歩く。

 

 

この国境のすぐそばにビザ発行所がある。(ビザ発行代行屋が大量にいるので要注意。割高です)

 

カンボジア入国には必ずビザがいるので30ドルでアライバルビザを発行しいざ入国。

 

f:id:daitoshota0712:20170813023844j:plain

むちゃくちゃ簡単に入国できるやんけ!!

 

手荷物検査とかいろいろ一切なし!!

 

パスポートとビザ見せるだけて・・・

 

ちなみにここから無計画だったのですが、ビザ発行所でアメリカ人カップルがタクシーの客引きと交渉していて、タクシー乗りあわせで行こうと声をかけてくれたので便乗。

3人で30ドル一人10ドル。

事前情報で相場を聞いていたのですんなり了承した。

 

バス待合場所でタバコ1カートン買う(300バーツ)

 

 

タクシーへ乗り込む

 

あれ?客引き!お前運転手じゃないんかい!

 

(客引き)チップ100バーツくれ。

(おれ)ヤダ

(客引き)頼むヨ!

(おれ)1ドルならやる。

(客引き)わかったヨ!

 

いざ出発

 

(運転手)一人15ドルネ!

(アメリカ人)10ドルダロ!

(運転手)ガソリンイレタイ!

(アメリカ人)12ドルダ!

(運転手)13ドル

(アメリカ人)シャーナシヤデ!

 

しぶしぶ13ドル払う2人

 

・・・あ

おれあと5ドルしか持ってない。(選別でもらったお守りの5ドル)

 

 

(おれ)円でもいいか。

(運転手)うそでしょ?

(おれ)だってバーツもドルも持ってないもん両替してないもん

(運転手)シャーナシヤデ!2000円

(おれ)1000円だろ!

(運転手)手数料トラレルヤン!

もー何言ってるかわかんないのでしぶしぶ2000円払う。

 

目的地を聞かれる。

(アメリカ人とおれ)キャピタルバスステーション。

(運転手)オッケー

 

約3時間ひたすらまっすぐな道を休憩を1回してグングン走る。

 

田んぼ道にたまに水牛がいる。

 

(アメリカ人)あの牛食っていいか。

 

(おれの心の中)this is american joke

 

(運転手)さっきごはん食べたばかりダロ!

 

そんなこんなでシュムリアップに近づく。

 

ここで降りろ!

あとはトゥクトゥクで行け。

 

??

 

やられた。

友達呼んで儲けるよくある戦法だ。

 

しかし強いアメリカ人。

 

おれはお前にキャピタルバスステーションまでのお金を払ったんだからもう払わないよ。もちろんトゥクトゥクもタダだろ!

とその他いろいろなやり取りがあった上でタダで連れて行ってもらえました。

助かりました。

 

 

だって僕、ドルも現地通貨も持ってない。

 

 

最後にアメリカ人「気をつけて旅しなよ」と

 

 

 

ちなみに彼は23歳写真家で先生でした。

 

 

 

そんなこんなでシュムリアップ到着でございました。

 

やっぱり写真ないと寂しいね。