お久しぶりです東南アジア!㏌クアラルンプール
5か月ぶりの海外、10か月ぶりの東南アジア
ワクワク3割、不安7割
という変な心境で16時20分に関西空港から飛び立った飛行機は無事22時50分にクアラルンプールに到着
とりあえず初日は空港泊。
クアラルンプールの空港はwi-fiがちゃんとしているし、充電もできるし、24時間やってるコンビニもマネーチェンジもあるし暇つぶしができて快適
ちなみに夜も市内までのバスがある模様
朝7時にバスに乗りセントラル駅まで
そこからMRTに乗ってチャイナタウン近くのパサール・セニまで
東南アジアあるあるの落書きもクアラルンプールではクオリティーが高い
バスは本物、子供たちは絵
宿はチャイナタウンからすぐそこの「サブマリンゲストハウス」
とりあえず昼まで寝てからここだけは行こうと思っていた「ブルーモスク」へ
トルコのブルーモスクを見たときにマレーシアにもあると知り、気になっていた
正直トルコのブルーモスクはそんなに青さを感じなかったので、そんなに期待はしていなかった
ローカルバスで約40分の道のり3リンギット(約80円)
これがクアラルンプールのブルーモスク
いや、、、青い!
思ってた以上に青い!!
しかもなんかきれい
しかし観光客日本人しかいねーな
モスクの中に入ってみる
クソ白いやん!
クソキレイやん!
白と青ってずるいよね
男子トイレ前のタイルも青白でキレイ
なぜか女子トイレ前は赤白
奥に進むと礼拝場がある
扇風機がそこら中にあって超涼しい
入ってみんな各々立ったり座ったりしてたから一緒になって座って写真撮ってたら
なんと礼拝時間中に入場してしまっていまして
誰かが急に歌い始めるとみんな前に行くからついて行ってみると、一列に整列して礼拝してる
礼拝風景初めて見た。
いや、普通の人なら見ることがないと思う
だって普通は立ち入り禁止だから
宗教とかよくわかんないけど
めっちゃふざけちゃいけない雰囲気
神聖な感じ
シーンとして重い空気
貴重な体験をしました
もちろんこの後前の赤いおじさんにバレて「お前はムスリムか?ムスリムじゃないなら出ていけ」と退場させられるが。
このモスク、結婚式場もあるのね
小さいけどきれい
帰りも着いた時と同じバス停からバスで帰る。
夜はチャイナタウンでご飯
たぶん一品2リンギット
合計6リンギット(約150円)
東南アジアに来ると舌が魔法にかかるらしい
米はボソボソでおいしくはないけど
やっぱりウマイ
なぜかそう感じてしまう
しかもお腹一杯になる
これも東南アジアあるある
ブルーモスクの次はピンクモスク!
いきなり再開しております!世界一周の旅 帰国直前~再出発までの様子
お久しぶりです
11月に帰国を余儀なくされてから
5か月間、長いようで短かった
11月の日本と言えば紅葉ですよね、やっぱり日本の紅葉が一番きれいです
あ、間違えた
ベトナム人美女だった
紅葉はやはり和風の建物がお似合いです
ということでトルコからの流れをサラッと
トルコの後ギリシャからスペインへ
バリセロナはなぜかスペインから独立してカタルーニャなっていた
そしてスペインいや、カタルーニャなのか?と言えばサクラダファミリア
パエリヤを堪能。
イカ墨パエリア
げろウマ
マドリッドの街角ではスリにあう
2回とも未遂で済んだ
まあ現金はもともとほとんどなかったけど
どうでもいいけどスペインてとんでもなく自国愛が強いのね
いたるところに国旗が掲げてある
そして日本へ緊急帰国した僕は再び旅を再開させるためとワーキングホリデーのために資金集めをしていた
元々やってみたかった「リゾートバイト」をしてみた
とりあえず、身の回りの整理をして
12月から1月末までの2か月間住み込みでバイトするというもの
と言っても一番稼げそうなところが浜名湖で、実家から電車で50分程という激近リゾート
いやリゾートとは名ばかりで、その中は監獄
朝は6時から休憩挟んで夜は1時を超えることも!!
最高で1日17時間働きマンタよ(ちなみにここの監獄でも1日は24時間です)
社畜とは無縁の生活だったのでかわいそうだなーと思ってみていたのですが、社畜の気持ちがわかりマンタ。
なにって仕事後のビールがうまい。風呂が気持ちいい。
そして朝がつらい。
そんな中でも仕事にも慣れ、仲の良い友人もでき
毎晩飲み明かし、騒ぎすぎて怒られながら
結局のところ、稼げるし居心地がよくなりで出発直前の3月20日まで延長
どんだけ延長すんねん!て感じ
2月24日には無事に友人の結婚式にも参列させてもらった
そして3月28日、最初からオーストラリアに行くのか、ほかの国をぶらぶらしてから行くのかみに悩んだ末
直接行くのも経由していくのもそんなに値段が変わらなかったという理由もあり
マレーシア(クアラルンプール)から再出発を果たしたのでした。
ちなみにこれで26か国目。通算で28かな?
最初の最初はワクワクとドキドキでたまらなかったのに
なぜか今回は不安がほとんど
それだけ旅でいろいろ経験したということの表れなのだろうか。
それともワーキングホリデーをするのに
勢いでビザだけ取って、何も下調べしていないからなのか
さてどうなることやら
4月3日、現在地はマレーシアのコタバルという西の港町
そうですマレー半島半周しよう計画真っただ中です!
マレーシアの後はインドネシア行ってやっとオーストラリアの予定です!
それにしても東南阿ギアはほんとに暑いな。。。
それでは次回はクアラルンプール編をお届け!!
緊急帰国してますよ ~ピンチをチャンスに変える男~
旅
めちゃくちゃ続けたいです
めちゃくちゃ悔しいです
めちゃくちゃへこんでます
めちゃくちゃ情けないです
そうです。
世界一周、道半ばにして急遽日本に帰っています。
11月1日に決まり3日に帰国しました。
理由は本当にアホなことで
「キャッシュカードのキャッシュ機能が使えなくなったため、現金がATMでおろせなくなったから」
どうにかならないもんか数日間考え、調べに調べたけど
僕のツルツルで小さな脳ミソではgoodなideaは出るはずもなく
頼みのGoogle先生でも解決できず
キャッシュカードを一枚しか持っていなかった僕はこの1ヶ月
現金を引き落とせずに、手持ちの少ない現金とカード払いでなんとか過ごしていました。
カード社会であるヨーロッパではほとんどのかとはまかなえてしまうけど
これからモロッコ、中南米へ、いこうとしていた僕は先へ進むことができなくなってしまいました
出発前に友人に
「カード一枚で大丈夫なの?」
「わからんけど大丈夫でしょ」
こんなやり取りをしたことを思い出した
見ての通りだめでした。
まぁカードが使えなくなったのがヨーロッパだったのがせめてもの救い
世界一周へ出発して6ヶ月半
僕の旅は世界半周で一旦終わりを迎えます。
あくまでも(一旦)です
だって本当に行きたかった中南米、アフリカにまだいってないんだもん!
悔しくて悔しくて震える
実は帰国が決まった日
どうしてもやりきれない気持ちでいっぱいになり、色々と考えた末
逆にこれをいい機会としてなにかできないかと思い
「オーストラリアにワーホリに行く」
という選択を選びました
これまでの旅でたくさんの人に会ってきて
互角留学後、ワーホリ後、海外協力隊後など色んな経験を経て旅している人もたくさんいた
その人たちはやっぱり語学堪能だし、コミュニケーション取れない僕よりも楽しんでいるように感じていた
その人たちの話を聞いたこともあったり
元々世界一周後、ワーホリに行きたいとも考えていたんです
世界一周がこのタイミングで終わったことで
ピンチ(失敗)だと思っていたけど、
ある意味チャンスだったのかもしれない
そうと決まればその日の内に
オーストラリアのワーホリビザを申請
ということで
来年の上半期のうちにワーホリへ行きます
今度はしっかりと準備していきます!
ワーホリして
語学力あげて
お金貯めて
もう一度世界一周に挑戦します!
もしかしたらそのお金で結婚するもしれません(うそ)
もしかしたら事業始めちゃうかもしれません(ムリ)
もしかしたらお金貯まらないかもしれません(リアル)
まだ見ぬ世界を求めて
blogやインスタを見て
応援してくれたみなさん
楽しみにしてくれてたみなさん
心配してくれてたみなさん
本当にありがとうございました!
big respect for my friend
このblogは自己満足のためにはじめたものですが
とりあえず今回の旅は書ききる
その後は世界一周失敗後の日常生活について
ワーホリに向けて、次の旅に向けてのことなどを書いていこうと思いますので今後ともよろしくお願いします!
ということで長くなりましたが
私SHOTA、一時帰国中です!
カツ丼とそば最高です!
あ、今年もスノボ行けるじゃん。。。
感謝、感激、岩、気球 大好き【カッパドキア(ギョレメ)】 後編
そういえばギョレメとかカッパドキアとか言っているけど
カッパドキアとは地域の名称で、ギョレメはその中の小さな町の名称なんです
カッパドキアにはいくつかの町があります
そしてカッパドキアには○○バレーといった丘?やたくさんの奇岩群がいくつかあり
それぞれツアーで行くことが定番
しかしご存知の通り貧乏の極みパッカーは歩いて回ることにした
まずはキノコ岩を見にウルギュプ方面へ
どこ見ても岩岩岩
一山超えると住宅地
中心街から1時間30分くらい歩くと
道路沿いに突然キノコがはえてる
エリンギ型キノコ
そしてキノコから40分ほど歩くとウルギュプに到着する
ウルギュプも岩に囲まれた街
イスラムのおねえさんと奇跡の2ショット
お姉さんにナンパされてうはうはで撮ったけど
写真一緒に写っちゃってもいいのね
宗教的にいかんもんだと思ってたからびっくり
個性の強いスーパー
かぼちゃとキャベツでかすぎ
コーラ並べすぎ
ぎょろめに戻ってくるとやる気のない人たち発見
何のためのコレなのか
こいつに関してはどんな状況なのか
もう突っ込みどころがありすぎてむしろわからん
歩き疲れた僕に元気をくれた2人に感謝
続いてはキノコ第2弾を見に行くついでにレッドバレーとローズバレーへ
さらっさらの砂の上を歩いていると
岩でできたお城
ところどころある穴は当時、伝書鳩が止まるための場所だったらしい
お城の中
地元のヤンキーが夜たむろしてる感半端ない
歩けど歩けど砂と岩
でもなぜか飽きないのがカッパドキア
こっちがローズバレー(たぶん)
こっちがレッドバレー(たぶん)
違いが分かる人天才
途中にあるギョレメよりも小さな町も岩に囲まれてる
お土産の展示の仕方が雑
やっとのことでキノコ
でもここが目的地ではない
いろんなとこにキノコがたくさん生えてる
ここが目的地
キノコ群(土耳其磨菇岩)
ちなみに正式名称はFairy Chimneys(妖精の煙突)
煙突はわかるけど、どこら辺が妖精なのか教えて栗
この「乗ってるのが精一杯です感」
なぜ落ちないのか不思議
エリンギ型とはまた違うキノコ群
そして出ました「アナザースカイ風」写真
ラクダにやる気が見られない
もっとやる気ださんかい!!
帰り道
こんなとこにもマックあるんだなー
と思ったら
ん?
マック
マックではないな・・・
完全にパクり・・・
カッパドキアのキノコとバレーはこんな感じ
ツアーだとバギーに乗ったりたぶんもっと見どころあると思うけど
お金がないからしょうがないよね
お金がないから毎日のご飯も質素でほぼ毎日パンとハム
だけど晩御飯だけはサトミちゃんが僕の分も一緒に自炊してくれた
野菜買ってくる代わりにワインも飲ませてくれた幸せ
ギョレメには居心地がよすぎて4泊してしまった
なんとなく観光に慣れてきてしまっていて驚きが薄れてたけど、それでもここカッパドキアはとてもワクワクした
最後に少しの贅沢で「激うまトルコピザ」
次回は、世界七不思議の町「エフィソス」へ
感謝、感激、岩、気球 大好き【カッパドキア(ギョレメ)】 前編
どうでもいいけど
「街」と「町」の使い分けがイマイチわからない
ブログやってなかったらこんな疑問も出てこないだろう。
少し成長。
イスタンブールから深夜バスに乗りカッパドキア(ギョレメ)までやってきました。
イスタンブールのotogarではギョレメまで85リラと言っていたのに対し
宿の目の前のトラベルエージェントでは80リラでピックアップ付きだったのでこっちで予約
20時頃のバスで所要12時間
ギョレメに到着したのは朝8時ごろ
実はラオスを一緒に回っていたサトミちゃんがタイミングよくギョレメにいるとのことだったので再会
サトミちゃん、ギョレメが気に入りすぎてすでに4泊してた
着いて早々ギョレメの町を二人で散策
いきなり圧倒される
インドのハンピとはまた違うすごさ
岩がなめらかなんだけど迫力もある
岩の形にも個性があっておもしろい
上の方がちょこんとなっているのがかわいい
このあたり一帯の岩は柔らかく、雨風で削れて長い年月をかけてこんな形になるらしい
後々は形が変わっていくのだろう
矢印通りに歩いて岩を登って
上からの景色がこれ
これやばいっしょ!
見惚れるとはこのことだと実感
トルコの国旗が椅子の横に刺してあったので
アナザースカイ、すしざんまいに続くジャパニーズシャッターチャンスポーズシリーズ第三弾!
その名も「ドラゲナイッポーズ」
中国人のおばはんも真似してやってたのはウケタ
すぐに流行が国境超えた
ちなみにここが「ギョレメバレー」というところらしい
ギョレメにはほかにも
・レッドバレー
・グリーンバレー
・ローズバレー
・ラブバレー
などあるっぽい
下山後はサトミちゃんが仲良くなっていたトルコ人のお店に連れて行ってもらう
するとチャイとお菓子とたばこをこれでもかってくらいくれた
のんびりしてるけど本当は普通のお土産屋さん
分け与える文化が根付いているのだろう
本当に何も見返りを求めない。
日本人の僕らにはなかなかない考えなので受け入れづらい
店の隅っこで二人でくつろぐ
お店のトルコ人と話したり、ねことじゃれたり2時間くらいのんびりした
動物好きのサトミちゃんの影響からなのかこの旅で猫が好きになった
少し成長
そうなんです実はサトミちゃん、元獣医さんで動物大好き
世界中の動物を追いかけて旅する「animal traveler」通称あにとらさん
人気ブロガーなんです
一緒にいると動物嫌いな僕に動物の良さと切なさを熱弁してきます
おかげでなぜだか猫だけ好きになりました。
夕方、一度宿に戻り
絶対夜もきれいだろうと思い、一人で夜の町を見に行くことにした
ハイ。言うまでもありません
岩も夜景もきれいなギョレメですが、一番有名なのがなんといっても
「気球」
でっかい気球に乗って朝日を見るのがここのメインイベント
ですがお金のない僕は気球には乗らず。いや、乗れず。
一回60ユーロ以上もするんだもん
なので朝早起きして高台から見ることにした
気球準備中
朝日が登る前も何ともきれいだこと。
それぞれのタイミングで飛んでいく
結構な数が飛んでいる
ハイシーズンは倍以上の数になるっぽい
どこへ向かっているのだろうか
風の吹くままに飛んでいく
僕は見るだけでも十分満足できた
貧乏バックパッカーにはこれぐらいがちょうどいい
景色はきれいだし、気球も毎朝街の上空を飛んでて面白いし
町自体ものんびりしていて落ち着くし、人は優しいし、もうサイコーじゃん!
もっとお金に余裕があればこれ以上に楽しめるのだろう
次回は感謝、感激、岩、気球 大好き【カッパドキア(ギョレメ)】後編
カッパドキアのいろんなバレーに行ってきます!
アジアとヨーロッパの交差点、不思議な街【イスタンブール】
ブルガリアの首都ソフィアからトルコの観光地イスタンブールへバス移動
20時30分発のバスに乗り所要10時間程度(45~50レイ約3000円)
トルコへのバス移動では国境にてパスポートにスタンプが押されます
なんか新鮮でよろこんでしまいました
国境では僕と韓国人の女の子2人が審査官に呼ばれ、個別で質問された
まあ内容はいつものように「何しに?泊る所は?トルコの後はどこ行くの?帰りのチケットは?」
と簡単なもの
「帰りのチケットないよ」って言ったらOKて・・いいんかい!
んなら聞くなや!
こちとら深夜に起こされて気分悪いんじゃ!
去り際にどや顔で「I like NARUTO」て
どうでもいいわ!笑
そういえばアジアに戻ってきたなーと
トルコの首都ってイスタンブールじゃないんだよ知ってた?アンカラなんだよ
なぜか急に東南アジアに戻りたくなった
イスタンブールに到着したのが朝5時30分過ぎ
ていうかバス停(otogar)から市内まで遠すぎ。
到着したのはいいものの、地下鉄は6時まで動いてないし、例により僕はATMを使えないのでユーロを両替しなければいけないのだが、これも6時から。
とりあえずめちゃくちゃあるバス会社の中から数件次の目的地になるであろう都市へのバスにお値段を聞いて回る。
(意外と移動費かかりそうな印象)
イスタンブールの地下鉄の路線図
見にくいけど、otogarからyenikapi方面のⅯ1かⅯ2に乗れば近くまで行ける(5リラ約150円)
そこからブルーモスクらへんまではまだ少し距離があるのでバスか歩きで行く
もちろん僕は歩く。
まだ朝も早いので気持ちがよい
さっそくブルーモスクが現れた
ブルーモスクと言っているけど正式名称は「スルタンアフメト・モスク」
内装が青いので別名ブルーモスクと言われているらしく、現地人に聞いてもブルーモスクで通じる。
朝8時ごろ宿に到着したのでまだチェックインできないかなーと思ってたけど、すんなりベットに案内してくれて、「疲れたろうから寝な」と言ってくれた。優男
ちなみに宿は(shabby hostel)
Booking.com: 1,505,400 hotels worldwide. 133+ million hotel reviews.
レストランに併設されていて、まだ新しいのか昼間は内装をいじっていた。
スタッフが優しいしよい。ピーナッツくれたりビスケットくれたり
(ただ、ツアーの勧誘がうるさい。一度断ったらおとなしくなった)
バス移動で疲れたので昼まで寝る
そして観光へ参る
お土産通りを歩いていると絨毯屋のおっちゃんが話しかけてきた
絶対怪しいやつやん!
と思って店の中へついて行く
(ついて行ったんかい!!!)
トルコではみんなが飲んでいるチャイ(紅茶)を出してくれた。
なんでも日本が好きなんだと
でも近年の事件以来日本人旅行者が減ってきていて、中国人が増えたって。
中国人は冷やかしがうっとおしいから嫌いだって。どこの国もそうなんだな・・・
このおっさん、夏はトルコで働いて、オフシーズンの秋冬は日本に来て絨毯売ってるんだって。働き者。
だから日本語も俺よりウマイ
だからなおさら怖い
トルコの絨毯は高いと1枚100万円くらいで売れるものもあるらしい。
さすがシルクロードの最終地だけある
40分くらいたわいもない話をしてさすがにこれ以上は居座りたくなかったので丁重にお断りした
しかし何もなくてよかった。
後々聞いた話だとトルコ人は分け与えるのが普通なんだって。
だから見返りなしでお菓子とかチャイとかくれたりする
まれに仲良くなったふりしてぼったくったりなんだかんだあるらしいけど
こっちからしたら外見でそんな判断できやせんです
そんなことしてたもんだからなかなか観光に行けず。
とりあえず近くのブルーモスクへ
礼拝時間以外は無料で中に入ることができる
・・・・ん???
全然青くない。
もっと真っ青なのイメージしてた。
誇張したイメージ持ってっちゃあかんね
向かいの「アヤソフィア」は入場料が40リラ(約1200円)と高かったので外観だけ
お金に余裕のある人は入ったほうがよさげ
腹が減ったので待ちに待った本場のケバブを食べに行く
・・・
これまで食べてきたケバブで一番ショボい
トマト多いわ!あほ!
しかも全然おいしくない。
トルコ料理は世界3大料理じゃないんかい!
味付けケチャップだけってなんやねん!
腑に落ちないまま向かったのは「スレイマニエ・モスク」
たぶんイスタンブールといえばここ!という場所だと思う
遠くから見るとこんな感じ
空気がすごくよどんでいてよく見えない
夕日
無料で中にも入れた
ブルーモスクと似てる
ちなみに上の遠目からの写真は
ガラタ橋から撮ったのだけれど、このガラタ橋がまるで釣り人の聖地
パンをエサにしてサバ?を釣ってる
ほう結構釣れるもんですな
釣れない人はこんな顔になる
ガラタ橋からは「ガラタ塔」側も見ることができる
ちなみにガラタ塔側は新市街と呼ばれていて旧市街側と比べて建物少しおしゃれで、ビジネス街っぽい感じもある
その後は帰りがてら旧市街やグランドバザールをぶらぶら
やっぱり空気が悪い。天気はいい
グランドバザール内もモスクのような模様
おしゃれな何か
トルコは香辛料も有名。何が何だかわからないけど
これのおかげで世界3大料理なのだろう
大昔、ヨーロッパからわざわざ商人が買いに来たんだとか
ケバブに使ってくれい!
イスタンブールはヨーロッパ側とアジア側とで区別されているだけあって
先入観かもしれないが、なんとなくいろんな文化が入り混じった雰囲気のある街
極端に言えばインドのようなキレイではない雰囲気や街並み、文化や人間もあれば
東ヨーロッパのようなプチおしゃれな感じや建物もある
でもどちらかといえばやはり6~7割方アジアなのだ
とても不思議な街
人の活気はあるのだけれど空気が悪いからなのか、なぜかどよんとした感じがまたアジアっぽさがある
ただ、嫌いではない。
最後にイスタンブールのアジア側と呼ばれる方へフェリーに乗っていってきた(片道5リラ)
インドで出会ったユウタ君お勧めの「乙女の塔」(船の上より)
「ブルガリアといえばヨーグルト」というのは日本人だけ
午後12時30分と言っていたのに12時15分にベオグラードを出たバスはニーシという街で一度乗り換え、20時にブルガリアのソフィアに到着。
ソフィアでもヤギくんと合流。
どんだけ好きやねん。
ここまで来るとほとんどルート同じなのね。
だってルーマニア行けなかったんだもん。
メインバスターミナルとは違うよくわからんバス停から9時頃のバスで出発
片道4時間かけて13時ごろ到着
ついてすぐに修道院がある
見た目がとても変わっていて久しぶりにワクワクした
こんな変わった模様の修道院見たことない
イメージでは金ピカだったり真っ白だったり、統一されているもんだと思うが
ここは縞々で色使いもヘンテコ
壁一面にカラフルで何かメッセージ性のありそうな絵がびっしり
なぜかフランダースの犬を思い出しそうになるのは気のせいなのか・・・
近くにはお墓もあって気味悪かったけどのぞいてみた
壁絵も気味悪い
何を意味しているのかはさっぱり
たぶんガチの方の骨が飾ってあった
このあたりでは昔、戦争が起きたのだがリラ修道院だけは無傷で残ったらしい。
絵の感じとかお墓とか、すべて何かそれに関係しているのかもしれない
ちなみに見どころはここだけ。
4時間かけて来たのに
で落ち感半端ない
さすが入場料タダなだけある。
建物は立派だけど、めちゃくちゃしょぼい。
30分もあれば十分。
それなのに帰りのバスは15時なので近くに一軒だけあったレストランて時間つぶし。
この旅で好きになった猫と戯れていると帰る時間になったので
また片道4時間かけて帰る。
うむ。
見どころ少なすぎる!!!
見ごたえはあるけどなぜかモヤッとしている
これがまさにがっかり世界遺産だ
と思う
往復8時間かけていくところじゃないな・・
帰ってきてから、バス停の近くに大きなスーパーがあったのでついでにヨーグルトを買ってみた。
明治さんのおかげでブルガリア=ヨーグルトというイメージが強いが、実際食べてみると別に普通。
右の飲むヨーグルトは普通においしい
ていうか1個1個がでかい。安いけど
ソフィア自体も首都なんだけど、これといって見どころはないが一応来たからには教会とか回ってみる。
この教会じゃないけどたまたま入った教会で葬式をやっていた。
初めて外国の人の死体を見てしまった。
葬式をこんなに大っぴらにやるもんなんだと日本との文化の違いに驚いた。
次の日のお昼にここでもケバブを食う
ポテトフライ入りでボリュームあってウマイ
夜はヤギくんとビールとワインで乾杯
知らずに入ったお店の名前が「スシハッピー」というなんとも和食な感じ
ローズワインなんてもんがあったから飲んでみた。
うん。ワインの味なんわからんわい!
赤ワインよりさっぱりで白ワインより渋い感じ
特にバラ感はない。
バラと言えば、ブルガリアはバラが有名らしい。
6月には満開のバラが見頃なんだとか
本当は黒海沿いの街にも行きたかったけど、時間もお金もかかるし、時期外れなことから断念。
この夜でヤギ君とは本当のさようなら
毎回のことだけど、こんだけ長く一緒にいたら別れは寂しい。
そして最終日に余ったお金でブルガリアで食べた何か
お肉とジャガイモ・米みたいな何か・茄子とひき肉の炒め物
これ全部うまかった。
ブルガリアの料理はトルコ料理をインスパイアしているからおいしい
僕はソフィアからそのままダイレクトにトルコのイスタンブールへ行くことにした。
ブルガリアでのアナザースカイ(風)
ということで次回はトルコのイスタンブールです。